2012年フランス
105分

 『8人の女たち』、『ぼくを葬る』、『婚約者の友人』のフランソワ・オゾン監督によるサスペンス・コメディ(?)。
 舞台劇が原作。

 物書きの才ある教え子クロードの作文を指導しているうちに、フィクションと現実との区別がつかなくなり、現実が破綻していく国語教師の姿を描く。
 観る者もまた、どこまでが現実で、どこからがクロードの想像(創造)なのか、はっきりしないところに置かれたまま、先の読めない展開に惹きつけられ、最後まで付き合ってしまう。
 脚本が優れている。

 物語の舞台はフランスの高校。
 日本の高校のように制服制が取り入れられているところが面白い。



おすすめ度 : ★★

★★★★★ 
もう最高! 読まなきゃ損、観なきゃ損、聴かなきゃ損
★★★★  面白い! お見事! 一食抜いても
★★★   読んでよかった、観てよかった、聴いてよかった
★★    いい退屈しのぎになった
     読み損、観て損、聴き損