なにより、コロナで騒がしい世間からいったん距離を置きたかった。
05:00 起床
読経と瞑想07:00 散歩(秩父神社に参詣)
朝食
09:00 瞑想12:00 ストレッチヨガ
昼食
13:00 散歩16:00 入浴、休息18:00 瞑想22:00 就寝
一日に4時間のウォーキングと最低9時間の瞑想。
このくらいは序の口である。
- 県内移動で済む
- 広々として気持ちよく、山々に囲まれ自然豊かである
- 神社仏閣がたくさんあってスピリチュアルな気に満ちている
- この時期は観光客が少ない
- 秩父34ヵ所札所巡礼で勝手知ったる町である
- 温泉がある
いや、寒さに弱いソルティだった。
鎖につながれて、悪戯できないことからこう呼ばれる
山蔭になった部分は終日凍結している
大震災の被害を受けず、戦災にも遭わなかった。
麺はつるつるして、歯ごたえも喉ごしもGOOD
知る人ぞ知る名店だ
3日間のリトリートを終え、心身とも大分すっきりした。
骨折以来、座禅を組むのが難しくなっていたが、1時間までならなんとか組めるようになった。
とくだん瞑想に進歩があったというわけではないが、心を過去や未来にさまよわせずに「いま、ここ」に落ち着かせていると、コロナ禍のいまでも感謝できることはたくさんあると気づいた。
- ごはんがあること、自力で食べられること
- 歩けること
- まずまず健康なこと
- リトリートできる時間と金銭的余裕があること
- 家族が健康でいること
- 仕事があること
- ひとりでいられること
- 自然を楽しめること
- 仏教と巡り合ったこと
- 日本が平和なこと
コロナ禍と心の幸福度はまったく関係ないのだ。
最終日に宿をチェックアウトしたあと、西武秩父駅にある「祭りの湯」でくつろいだ。
ビバ、秩父!