青森駅に降りたのは30年ぶりくらいだろうか。
道の両側にアーケードの続く、長い駅前通りこそ記憶に残るままだが、日本のどの都市にもあるような立派なビルディングが立ち並び、最果ての港町といった感がない。
30年前は街角の公衆電話ボックスの土台の高さ(冬の積雪のため)に「なるほどな~」と感心したものだが、いまや電話ボックスそのものを見つけるのが難しい。
青森駅は改修工事中だった
8月28日(月)晴れ、ときどき曇り、一時雨
青森駅前から十和田湖行きのJRバスに乗る。
街中を過ぎ、森の道を高度を上げていくと、ひらけた台地の彼方に八甲田の山々が見えてくる。
車内アナウンスが、高倉健主演で映画にもなった明治35年「八甲田山死の彷徨」のドラマを語る。
1977年の映画公開当時、北大路欣也のセリフ「天は我々を見放した」は流行語となり、中学生だったソルティも授業で抜き打ちテストなんかあると、よく叫んだものだ。
八甲田山ロープウェイはこの日強風のため運転中止となり、それを目的にやって来た乗客たちから落胆の声が上がった。(せめて乗車前に分かれば良かったのにね)
城ケ倉温泉、千人風呂で有名な酸ヶ湯温泉、猿倉温泉、日本三大秘湯の一つ谷地温泉、蔦温泉・・・・。
約2時間で奥入瀬渓流入口にある奥入瀬渓流館に着いた。
ここを出発点とし十和田湖をゴールとする14kmのウォーキングスタート。
奥入瀬渓流館
ここでマップがもらえる
途中にある石ヶ戸休憩所から歩く人が多い
それだと約9kmの歩行となる
整備された遊歩道
昨晩雨が降ったせいもあるが、このあたりの透明度は低い
上流に向かうほど澄んでくる
阿修羅の流れ
水音は想像されたし
気温30度を超えていたが、水音と木陰のおかげでしんどくはなかった
千筋の滝
雲井の滝
落差約25m
滝の真下まで近づいて轟音とマイナスイオンを浴びられる
ここで昼食休憩をとった
白布の滝
景観を損ねない山小屋風のトイレ
九段の滝
銚子大滝
道中一番の人気スポット
幅20m、落差7mの爆流はスモール・ナイアガラと呼ばれるにふさわしい
ここだけはインターナショナルな観光バス客で混みあっていた
ほかはたまに人とすれ違う(追い抜く)静かなウォーキングだった
最後に裸足になって渓流の中に足を浸した
自然との一体感つうか
十和田湖からの取水堰
流れに漂う水草が美しい
考えてみたら、こっちが渓流のスタート地点だな
十和田湖に到着!
14kmを4時間20分で歩いた
うち休憩が50分なので時速4km
周囲46km、最大水深326.8mのカルデラ湖
帰路の途中で下車
今日の宿りは谷地温泉♨
ここでマップがもらえる
途中にある石ヶ戸休憩所から歩く人が多い
それだと約9kmの歩行となる
整備された遊歩道
昨晩雨が降ったせいもあるが、このあたりの透明度は低い
上流に向かうほど澄んでくる
阿修羅の流れ
水音は想像されたし
気温30度を超えていたが、水音と木陰のおかげでしんどくはなかった
千筋の滝
雲井の滝
落差約25m
滝の真下まで近づいて轟音とマイナスイオンを浴びられる
ここで昼食休憩をとった
白布の滝
景観を損ねない山小屋風のトイレ
九段の滝
銚子大滝
道中一番の人気スポット
幅20m、落差7mの爆流はスモール・ナイアガラと呼ばれるにふさわしい
ここだけはインターナショナルな観光バス客で混みあっていた
ほかはたまに人とすれ違う(追い抜く)静かなウォーキングだった
最後に裸足になって渓流の中に足を浸した
自然との一体感つうか
十和田湖からの取水堰
流れに漂う水草が美しい
考えてみたら、こっちが渓流のスタート地点だな
十和田湖に到着!
14kmを4時間20分で歩いた
うち休憩が50分なので時速4km
周囲46km、最大水深326.8mのカルデラ湖
帰路の途中で下車
今日の宿りは谷地温泉♨