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日時: 2025年7月12日(土)13:30~
会場: 練馬区立練馬文化センター 大ホール
曲目: 
  • メンデルスゾーン: 序曲『真夏の夜の夢』
  • メンデルスゾーン: 劇付随音楽『真夏の夜の夢』より スケルツォ、間奏曲、夜想曲、結婚行進曲
  • シューマン: 交響曲第2番 ハ長調 作品61
指揮: 山上 紘生

 世界で一番聞かれているクラシック曲は何か?
 ベートーヴェン「第9」?
 ショパンの「ノクターン」?
 パッヘルベルの「カノン」?
 バッハの「G線上のアリア」?
 ヴィヴァルディの「春」?
 モーツァルトの「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク」?
 
 答えは、聞けば誰もが納得するあの曲。
 世界中で毎日必ずどこかで流されて、聞く人を幸せにしている。
 メンデルスゾーン「結婚行進曲」である。
 ちなみに、「世界で一番歌われている歌」としてギネスブックに載っているのは、「Happy Birthday to You」であるが、これはクラシックとは言えまい。
 
 2週続けて「結婚行進曲」を聞くとは、ソルティもついに年貢の納め時か?
 同性婚か、友情婚か、介護婚か、終活婚か、それとも偽装婚か?
 いやいや、ありえない。
 たんに時節柄、メンデの『真夏の夜の夢』が多く演奏されるってだけだ。
 にしても、「年貢の納め時」って・・・・。
 
 その才能と将来に期待している山上紘生(28)が振ると知って、練馬に出かけた。ヤマガミコウキと読む。
 練馬文化センターは久しぶり。
 建物の周囲を取り巻くツツジ公園が、なんかフランスの迷路庭園みたいでファンシー。
 木陰のベンチに座ってティンカーベルの出現を待っていたら、蚊に喰われた。

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練馬文化センター

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ツツジ公園

 残念ながら今回は、コメントする資格なし。
 ずっと半醒半睡だった。
 『真夏の夜の夢』とシューマンの交響曲という、いかにも眠気を誘うカップリングのせいもあろうが、なにより、ここ数日の外気のクールダウンのせいである。
 7月に入ってから連日の真夏日で、昼は暑さで体力消耗、夜は暑さで睡眠不足。
 疲れがたまっていた。
 そこに奇跡のようにやってきた快適な涼しさに、頭も体も休養モード突入したのである。
 
 眠たいのに抵抗して、音楽を聴いても、ちっとも「楽」ではない。
 できれば、音楽に身を預けて座席で熟睡したいのだが、ソルティは50を過ぎてから鼾がひどいので、それもできない。
 鼾をかかない程度に意識をぼーっとさせるという、長年の列車通勤で培った高度なテクニックで乗り切った。

 ごめんよ、ヤマガミ君。