2025年アメリカ
97分

コンパニオン

 レンタルショップのサスペンスコーナーに置いてあったので、サスペンスとは分かっていた。
 が、どういった内容か、まったく知らなかった。
 人里離れた湖水の豪華なペンションに友人6人が集まる冒頭から、「13金」的なスプラッタホラーを予想した。
 ただし、惨劇の担い手となるのはジェイソンのような外来の怪物ではなく、6人の中で精神をいささか病んでいるように見える美しきヒロインなのかな?
 つまり、サイコサスペンスかな?と思った。

 この予想は半分当たっていて、半分はまったく違っていた。
 予想もつかない展開が待っており、度肝を抜かれた。
 えっ、そういう映画なの!?
 これまでソルティが観た記憶のない奇抜な設定に、これが長編映画デビューというハンコック監督の才を感じた。
 これだから、事前情報を取り過ぎないで映画を観ることが大切である。

 なので、これ以上の言及は控えたい。
 サスペンスホラーでありながら、どこかコミカルな味を備えているところ、センス抜群。
 色彩設計もクール。
 美貌のコンパニオンを演じるソフィー・サッチャーが上手い。
 今後の活躍が期待される。

 いつの日か、こんな未来が来るのかしらん?
 それまで生きていられるかな?



おすすめ度 :★★★★

★★★★★ 
もう最高! 読まなきゃ損、観なきゃ損、聴かなきゃ損
★★★★  面白い! お見事! 一食抜いても
★★★   読んでよかった、観てよかった、聴いてよかった
★★    いい退屈しのぎになった
     読み損、観て損、聴き損