

探春
盡日尋春不見春
杖藜踏破幾重雲
歸來試把梅梢看
春在枝頭已十分
春を探(さぐ)る
盡日(じんじつ)春を尋ねて 春を見ず
杖藜(じょうれい)踏破す 幾重(いくちょう)の雲
歸來(きらい)試みに 梅梢(ばいしょう)を把(と)って看れば
春は枝頭(しとう)に在りて 已(すで)に十分
春を探して (ソルティ訳)
一日中、春を探して自転車で走り回った。
あそこにも ここにも 春の徴は鮮やかだ。
(けれど何だか晴れがましすぎて、しっくりこない)
家に帰って庭に目をやった。
ああ、こんなところに土筆ン坊が!
