2011年イギリス
101分
イギリス諜報機関 MI 7 のエージェント、ジョニー・イングリッシュ(=ローワン・アトキンソン)シリーズの第2作。
第3作同様、ときにズッコケ、ときに爆笑するくらい面白かった。
が、ラスト近くになって、「この作品観た!」という確信が走ったのが一番のズッコケ。
DVDケースに書かれたTUTAYA店舗への導入日を見ると、「2012年5月」とある。
このブログの開始が2012年9月だから、ブログ開始のちょっと前にレンタルしたのだ。
まったく覚えていなかった。
ブログに感想を上げている映画の二度借りは(いまのところ)ないので、やっぱり書くという作業は認知機能の維持に役立つようだ。そう言えば、小説家の認知症ってあまり聞かない。(認知症になりやすい職業は教師と公務員と言われる)
この映画のラストシーンでは、イギリス人のブラックジョークの徹底ぶりに恐れ入ることになる。『Mr.ビーン』でも思ったが、ほんとうに容赦ない、規制も遠慮も恐れもない王室いじりをやってのける。日本でおなじことをやったら、右翼のみならず、世論が許さないことだろう。とくに昨今では。
イギリスの王室と日本の皇室との違いや、それらと各々の国民との距離感の違いを痛感する。日本人の生真面目さも。
イギリスの王室と日本の皇室との違いや、それらと各々の国民との距離感の違いを痛感する。日本人の生真面目さも。
評価:★★★
★★★★★ もう最高! 読まなきゃ損、観なきゃ損、聴かなきゃ損
★★★★ 面白い! お見事! 一食抜いても
★★★ 読んでよかった、観てよかった、聴いてよかった
★★ いい退屈しのぎになった
★ 読み損、観て損、聴き損
★★★★ 面白い! お見事! 一食抜いても
★★★ 読んでよかった、観てよかった、聴いてよかった
★★ いい退屈しのぎになった
★ 読み損、観て損、聴き損