三泊四日の秩父リトリートを行なった。
ウォーキングは気晴らし&骨折した足のリハビリが主目的であるが、長時間の瞑想の余波を受けて、ウォーキングの最中も自然と瞑想モードな意識状態が続くようになる。
すなわち、「今、ここ」に注意が向けられ、過去や未来へと意識が勝手にさまよう傾向がほとんどなくなる。
すると、春たけなわの秩父を完全に味わうことができる。
うららかに良く晴れて、暑くも寒くもなく、行き交う人も車も少なく、素晴らしいウォーキングが楽しめた。
★盆地展望
秩父は四方を山に囲まれた盆地であるが、それがかえって広々とした空間を感じさせるから不思議である。
とくに、いまや街のシンボルたる秩父公園橋の巨大な三角ケーブルをくぐって、荒川の上から街を振り返ると、気宇壮大という表現がぴったりな風景に胸が広がる思いがする。
とくに、いまや街のシンボルたる秩父公園橋の巨大な三角ケーブルをくぐって、荒川の上から街を振り返ると、気宇壮大という表現がぴったりな風景に胸が広がる思いがする。
秩父公園橋の三角ケーブル
形状から秩父ハープ橋とも呼ばれている
形状から秩父ハープ橋とも呼ばれている