尾瀬の朝
朝食
最近では珍しく、ご飯をお代わりした
最近では珍しく、ご飯をお代わりした
さあ、出発!
至仏山(2,228m)を目指して尾瀬ヶ原に踏み入る
● 天気 晴れ
● 行程
07:30 燧小屋出発(1,400m)
歩行開始
歩行開始
08:00 竜宮十字路
09:00 牛首分岐
09:50 山ノ鼻、植物研究見本園
10:40 アイス休憩(20分)
09:00 牛首分岐
09:50 山ノ鼻、植物研究見本園
10:40 アイス休憩(20分)
12:30 鳩待峠(1,591m)
歩行終了
12:40 連絡バス乗車
13:15 尾瀬戸倉着(1,420m)
歩行終了
12:40 連絡バス乗車
13:15 尾瀬戸倉着(1,420m)
昼食
温泉、ネイチャーセンター(尾瀬ぶらり館)
温泉、ネイチャーセンター(尾瀬ぶらり館)
15:30 高速バス乗車(川越観光)
18:30 川越駅西口着
● 最大標高 1,591m
● 最大標高 1,591m
● 歩き標高差 191m
● 所要時間 5時間(歩行3時間30分+休憩1時間30分)
7月初旬の尾瀬の花シリーズ2
ワタスゲ(綿菅)
拡大画像
カヤツリグサ科
花言葉「揺れる思い」
カヤツリグサ科
花言葉「揺れる思い」
ニッコウキスゲ(日光黄菅)
鹿の大好物のため数が減少している
蕾は中華料理にも使われるとか
尾瀬ではこれからが見頃
尾瀬ではこれからが見頃
カキツバタ(杜若)
拡大画像
からごろも(唐衣)
きつつなれにし(着つつ慣れにし)
つましあれば(妻しあれば)
はるばるきぬる(はるばる来ぬる)
たびをしぞおもふ(旅をしぞ思ふ)
――と平安の色男・在原業平が『伊勢物語』に詠んだ
からごろも(唐衣)
きつつなれにし(着つつ慣れにし)
つましあれば(妻しあれば)
はるばるきぬる(はるばる来ぬる)
たびをしぞおもふ(旅をしぞ思ふ)
――と平安の色男・在原業平が『伊勢物語』に詠んだ
オゼヌマタイゲキ(尾瀬沼大戟)
牛首分岐
池塘(ちとう)
湿原の泥炭層にできる水たまりのことを言う
尾瀬ヶ原には1800個以上の池塘がある

池塘を覗いてみると

イモリ(井守)や
ルリイトトンボ(瑠璃糸蜻蛉)や
燧ヶ岳の姿も!
木立のない木道は直射日光をまともに受け、肌が灼かれる
が、いったん風が吹くと天にも昇る心地
山ノ鼻にある尾瀬ロッジで一休み
至仏山のふもとにある植物研究見本園を散策
山ノ鼻からは森の中を200mほど登る
木立が作る日陰がうれしい
前方から来るたくさんの尾瀬入りハイカーとすれ違う
週末はやっぱり混んでいる
梅雨明けと同時にコロナ明けの気配
マスクしている人も少なかった
鳩待峠(1,591m)に到達し歩行終了
ここから連絡バスで尾瀬戸倉まで下りる(1000円)
尾瀬戸倉にある「尾瀬ぶらり館」(東京電力の施設)
かすかな硫黄臭がする日帰り温泉(600円)に浸かり、
併設の尾瀬ネイチャーセンターで尾瀬の自然を学ぶ(無料)
駐車場近くに弘法大師神社を発見!
お大師様を祭神とする神社をはじめて見た
お堂内にはたしかにお大師様が安置されている
由緒書きがなかったが、いわれが気になる
よもや尾瀬に来てまでお大師様に会うとは!
帰りは川越観光バス
昨日三平峠で会ったご婦人2人は姿を見せず
やはり間に合わなかったか・・・
帰りはシートを倒してほぼ熟睡