ソルティはかた、かく語りき

首都圏に住まうオス猫ブロガー。 還暦まで生きて、もはやバケ猫化している。 本を読み、映画を観て、音楽を聴いて、神社仏閣に詣で、 旅に出て、山に登って、瞑想して、デモに行って、 無いアタマでものを考えて・・・・ そんな平凡な日常の記録である。

  三谷幸喜作品

● 映画:『ラヂオの時間』(三谷幸喜脚本&監督)

1997年フジテレビ、東宝
103分

ラヂオの時間

 三谷幸喜の初監督作品。
 これは文句なく面白かった。
 もとが三谷が設立した劇団「東京サンシャインボーイズ」の舞台劇であったこともあり、三一致の法則に則った、空間的カセ(ラジオ局のスタジオ内)と時間的カセ(生放送ドラマの制作)による劇的効果が最大限発揮されている。
 そのうえに、業界的カセ――主演女優はじめ役者たちのプライドやわがまま、スポンサーへの配慮、シナリオ上のリアリティなど――がドラマ制作チームの肩にのしかかる。
 やはり、カセがあるとドラマは生きる。
 デビュー作ならではの絵的ぎこちなさは随所に見られるものの、これまでに観た三谷作品の中では、これが一番良かった。

 端役に至るまで役者たちがイキイキと芝居しているのがなんとも気持ちいい。
 藤村俊二、井上順、小野武彦、並樹史朗、モロ師岡、梶原善、梅野泰靖、近藤芳正の愛すべき個性的魅力。
 鈴木京香、布施明、渡辺謙の配役の意外性の魅力。
 西村雅彦、戸田恵子、細川俊之の芝居達者な魅力。
 当時トレンディドラマのスターだった唐沢寿明がカッコよすぎて若干浮いている気もするが、興行的効果を考えれば真っ当な配役だったのだろう。

 三谷作品にあっては、「脇役こそが主役」という不可思議なパラドックスが成立している。
 下手に主役に抜擢されるよりは、脇に使ってもらったほうがかえって印象に残るのである。
 本作では、個人的に近藤芳正が良かった。
 本作の醸し出している風合いとイコールで結ばれるべきは、鈴木京香でも西村雅彦でも戸田恵子でもなく、近藤芳正だと思う。
 映画を観る者は、おそらく、近藤芳正演じる車のセールスマン鈴木四郎の立場に身を置いて、すなわち市井の庶民の一人として、目の前で展開する騒々しい業界ドラマを見物している。
 だから、鈴木四郎の名がドラマの役名ジョージとしてラストクレジットでアナウンスされる瞬間、おもがけない感動に足をすくわれるのである。
 それは、観る者もまたこのドラマに参与する瞬間であるからだ。

 三谷には、大物になりすぎてどうにも動きがとれなくなっている“裸の王様”木村拓哉の再生に挑戦してほしいものである。




おすすめ度 :★★★★

★★★★★
 もう最高! 読まなきゃ損、観なきゃ損、聴かなきゃ損
★★★★  面白い! お見事! 一食抜いても
★★★   読んでよかった、観てよかった、聴いてよかった
★★    いい退屈しのぎになった
     読み損、観て損、聴き損



● 映画:『THE 有頂天ホテル』(三谷幸喜監督)

2006年東宝、フジテレビ
136分

有頂天ホテル


 役所広司、松たか子、佐藤浩市、香取慎吾、篠原涼子、戸田恵子、生瀬勝久、麻生久美子、YOU、オダギリジョー、角野卓造、寺島進、近藤芳正、川平慈英、梶原善、石井正則、原田美枝子、唐沢寿明、津川雅彦、伊東四朗、西田敏行 e.t.c
 オールスターキャストの贅沢なコメディ。
 東宝だけではこれだけ集められないだろう。
 テレビ完全勝利のアピールのようにも思えるが、それもまた過去の栄光。
 今となっては、道長のごとき栄華を誇ったフジテレビの落日最後の輝きのように思える。
 少なくとも、出演者の顔ぶれに関しては・・・。

 『記憶にございません!』、『ステキな金縛り』と、三谷幸喜脚本&監督作品の面白さに唸らされてきたが、ここで小休止。
 天才もいつも成功するとは限らない。
 本作は失敗作である。
 観ながら、「早く終わらないか」とイライラしてしまった。

 失敗の原因を察するに、本作がグランド・ホテル形式の作品であることが上げられよう。
 命名のもととなったグレタ・ガルボ主演『グランド・ホテル』のように、「あるひとつの場所を舞台に、特定の主人公を設けず、そこに集う複数の登場人物の人間ドラマを並行して描く物語の手法」(byウィキペディア「グランド・ホテル形式」)である。
 であるがゆえに、たくさんの主役級スターを、それぞれの個性や演技力を生かしながら、不自然なく、共演させることが可能となるわけだ。
 邦画なら遊郭を舞台にした川島雄三監督『幕末太陽傳』が典型であり、洋画ならクリスティ原作の『オリエント急行殺人事件』(豪華列車が舞台)や『ナイル殺人事件』(豪華客船が舞台)もその類型と言えるだろう。

 様々なキャラクターが右往左往し様々な人間ドラマが展開される、言ってみれば「社会の縮図」がそこにあるわけで、観る者はそれを俯瞰する立場に身を置く。
 一つの作品で複数のドラマを楽しめる一方、一歩間違えれば、浅い人間ドラマの詰め合わせになってしまうリスクがある。
 残念ながら、本作は一歩間違えてしまったケースである。

 そもそも三谷幸喜は根っからのコメディ作家であって、深い人間ドラマを得意とする人ではない。
 大人の男女の複雑な機微や、家族間の深刻なトラウマや、深刻かつ挑発的な社会問題をテーマに持ってきて、観る者の心に一生刻まれるような感動や衝撃を与える作品を書かない(書けない)。
 天才的発想のプロットを骨子に、既存のありふれた喜怒哀楽ドラマの型を巧みに組み合わせ、コメディ仕立てにするのが巧いのである。
 浦沢直樹コミックのドラマ版と言えば近いだろう。
 描き出される人間ドラマ自体は少年漫画のように凡庸で浅いものなので(悪口ではない)、複数のドラマが進行するグランド・ホテル形式をとることで、一つ一つのドラマはさらに浅くなる。
 そのうえにコメディ仕立てなので、全編に『ドリフの大爆笑』のようなギャグ風味が漂う結果となった。
 それならいっそ、ドリフやバスター・キートンのようなスラップスティック・ナンセンス・コメディに徹してしまえば良いのだが、変に人間ドラマとしての感動を真面目に狙ったりしているものだから、どこぞの局の『〇〇時間テレビ』のような安っぽい感動のバーゲンセールみたいになってしまった。
 子供は騙せても、大人の観客はうんざりするばかりだろう。

  天才もたまには失敗するということを知って、凡人の一人としてほっとした。
 泉ピン子と赤木春恵の「幸楽」嫁姑戦争から解放された角野卓造の溌溂とした演技が見物である。


卵くん



おすすめ度 :

★★★★★ 
もう最高! 読まなきゃ損、観なきゃ損、聴かなきゃ損
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★★    いい退屈しのぎになった
     読み損、観て損、聴き損




● 映画:『ステキな金縛り』(三谷幸喜脚本&監督)

2011年東宝、フジテレビ
142分

ステキな』金縛り

 崖っぷち弁護士のエミは、妻殺しの容疑で逮捕された男を助けるため、被告のアリバイを証言できる落ち武者の幽霊を、証人台に立たせようと奮闘する。

 どうやってこういった奇抜なアイデアを思いつくのやら。
 目玉となるアイデアさえ生まれたら、あとは三谷にとってお茶の子さいさいなのだろう。
 笑ったり、泣いたり、セリフや演出や役者の演技に感心したりしているうちに、142分が過ぎた。

 弁護士役の深津絵里も検事役の中井貴一もよいが、何と言ってもこのコメディの成功は落ち武者役の西田敏行にある。
 西田以上にはまる役者が思い浮かばない。
 裁判長役の小林隆もいい味出している。
 脇役の魅力を引き出す三谷の上手さは、市川崑に似ている。

 前記事で、これまで日本になかった三谷作品のコメディカラーを『奥さまは魔女』に比したけれど、本作を見て合点がいった。
 三谷は、『或る夜の出来事』『我が家の楽園』などで知られるフランク・キャプラに心酔している、つまりスクリューボール・コメディに影響を受けたのだ。
 ほかに、ハワード・ホークス『赤ちゃん教育』(1938)やエルンスト・ルビッチ『ニノチカ』(1939)などがよく知られている。
 面白いはずだ。 

スクリューボール・コメディ(Screwball comedy)は1930年代初頭から1940年代にかけてハリウッドでさかんに作られたコメディ映画のサブジャンル。常識にとらわれない登場人物、テンポのよい洒落た会話、つぎつぎに事件が起きる波乱にとんだ物語などを主な特徴とする。「スクリューボール」は当時のクリケットや野球の用語で「スピンがかかりどこでオチるか予測がつかないボール」を指し、転じて突飛な行動をとる登場人物が出てくる映画をこう呼ぶようになった。(ウィキペディア『スクリューボール・コメディ』より抜粋)

 西田演じる落ち武者・更科六兵衛が、証拠物件として、主家である北条氏から拝領した陣羽織を自ら裁判長に提出するシーンで一番笑った。
 この間合いこそ、三谷カラー。




おすすめ度 :★★★★

★★★★★
 もう最高! 読まなきゃ損、観なきゃ損、聴かなきゃ損
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● 映画:『記憶にございません!』(三谷幸喜監督)

2019年
127分

記憶にございません
 
 三谷幸喜が天才であることは、最初期の仕事である『やっぱり猫が好き』(フジテレビ、1988-1990)をリアルタイムで観ていて察知した。
 「ああ、日本にこれまでにないタイプのコメディ作家が出てきた」と思った。
 落語風でもドリフ風でも吉本新喜劇風でもない、どちらかと言えば『奥さまは魔女』に近い欧米風にソフィストケートされたお笑いである。

 その後約20年、ソルティは“テレビ&映画離れ”してしまったので、三谷の名を一躍高めた田村正和主演『古畑任三郎』シリーズも、NHK大河ドラマ『新選組!』や『真田丸』も、大ヒットした映画『THE 有頂天ホテル』(2006)や『ザ・マジックアワー』(2008)も観なかった。
 このブログを書くようになってやっと、フジテレビ制作のドラマ『オリエント急行殺人事件』や映画『12人の優しい日本人』(中原俊監督)をDVDレンタルし、また、2022年NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』をリアルタイムで観て、三谷の昔と変わらぬコメディセンスの冴えと役者使いの上手さを確認した。
 これからおいおい過去作をさらっていきたい。

 本作もまた役者使いの上手さが際立つ。
 主演の総理大臣役の中井貴一を取り囲む、秘書役のディーン・フジオカと小池栄子、妻役の石田ゆり子、官邸料理人の斉藤由貴、刑事転じてSP役の田中圭、黒幕官房長官役の草刈正雄、すさんだフリーライター役の佐藤浩市、けばいニュースキャスター役の有働由美子など、それぞれのタレントの新たな魅力を引き出し、見せ所をきちんと作ってあげるあたりが、役者たちが発奮し、三谷の次作にも出たいと思う理由であろう。
 自然と常連化し、チームワークも良くなる。
 撮影現場の雰囲気の良さは画面やスクリーンを通して視聴者に伝わるので、とくにコメディドラマではチームワークは重要である。
 小池栄子と斉藤由貴と有働由美子のコメディエンヌの才には瞠目させられた。

 野党からの追及に対し「記憶にございません!」を連発する悪徳総理大臣が、演説中に頭に石をぶつけられて記憶喪失になるというアイデア、それがきっかけとなって誠実な男に生まれ変わるというプロットも面白い。
 ほどほどに日本の政治や政治家に対する風刺も効いているし、なにより漫画的なご都合主義がかえって楽しい。
 政治ドラマをリアリティもって扱うと、どうしても話が暗く毒々しくなるので、このくらいの「ありえねえ~」塩梅がコメディにはちょうどいい。
 ポテチでもつまみながら気楽な気持ちで観て笑える作品である。 

 しかるに、「ありえねえ~」のおふざけ演出が、公開数年後、シリアスになってしまった。
 2022年7月12日の安倍元首相暗殺事件、2023年4月15日岸田首相襲撃事件である。
 両事件の犯人がこの映画を見て犯行を思いついたとはよもや思わないが、2022年7月以降の公開だったら、この映画はお蔵入りになっていたかもしれない。

 この映画のように、あのとき安倍さんに当たったのが小石で、それをきっかけに安部さんが誠実な政治家に生まれ変わっていたのであれば良かったのに・・・。

 

 
おすすめ度 :★★

★★★★★ もう最高! 読まなきゃ損、観なきゃ損、聴かなきゃ損
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● ポワロ殿と13人 TVドラマ:『オリエント急行殺人事件』(三谷幸喜脚本)

2015年フジテレビ放映
前編170分、後編163分
原作 アガサ・クリスティー
監督 河野圭太

 フジテレビ開局55周年特別企画として制作された5時間を超える長編ドラマ。
 三谷幸喜の脚本と豪華キャストが話題となった。 

 原作や海外での2度の映画化作品と大きく違うところは2点。
 一つは、原作と同じ1930年代前半を時代設定にしながらも、場所がヨーロッパから日本に変換されている点。
 登場人物はすべて日本人であり、下関から東京に向かう豪華寝台列車「特急東洋」(英語にするとオリエント)が殺人現場に設定されている。
 この変換は、原作に見られる豊かな国際色や乗客の多様性の面では興趣を削がれている感なきにしもあらずだが、そこは島国で多民族国家でない日本ゆえ、致し方ないところ。
 おおむね、不自然さを感じさせない変換に成功している。
 もちろん名探偵ポワロもベルギー人から日本人・勝呂(すぐろ)に変換されている。

 いま一つは、犯罪が起きてから事件が解決するまでを描いた原作や映画化作品とは違って、犯人が犯行に至るまでの経緯をじっくりと描いた点。
 つまり、列車の中での殺人事件発生とポワロの活躍が中心となる探偵視点の前編に加えて、犯行の動機となった過去の出来事や犯罪計画実施に至るまでの苦心惨憺を描いた犯人視点の後編が付け加えられている。
 別の言い方をすれば、推理ドラマに加えて人間ドラマの味が濃厚になっている。

 むしろ、本作の大きな特徴はこちらのほうにあるだろう。
 脚本家である三谷の創作モチベーションを高め、腕の見せどころと言えるのも前編より後編にある。
 それがうまく行っているかどうかは、原作ファンそれぞれの感想にまかせるほかあるまい。
 ソルティ自身は、2017年にケネス・ブラナー監督&主演で映画化された作品のほうが、人間ドラマとして感動大であった。
 三谷は根がコメディ作家であるので、観る者に瞬発的な衝撃は与えられても、深い人間悲劇を描くには向かないように思う。いまやっている『鎌倉殿の13人』を観てもそれは感じる。
 とは言え、クリスティの原作から想像を発展させて犯人たちの心模様や人間関係を描こうとしたチャレンジ精神は、敢闘賞に十二分に価しよう。
 なんと言っても、5時間超えのドラマを退屈させずに見せる筆力は尋常ではない。

蒸気機関車
 
 ポワロ(勝呂)役の野村萬斎、ハーバード夫人(羽鳥夫人)役の富司純子――2015年の映画ではミッシェル・ファイファーの好演が光った――が芝居巧者ぶりを発揮している。
 轟侯爵夫人(草笛光子)のメイドを演じる青木さやかも意外なうまさ。お笑いタレントの印象が強いが、もはや立派な女優だろう。
 『鎌倉殿』でも重厚感と存在感を見せつけた西田敏行と佐藤浩市の至高のバイプレイヤーぶりは言うまでもない。この二人は三國連太郎で結びついてるのだな、きっと。
 


 
おすすめ度 : ★★★

★★★★★
 もう最高! 読まなきゃ損、観なきゃ損、聴かなきゃ損
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● 映画:『12人の優しい日本人』(中原俊監督)

 1991年日本映画。

 脚本は三谷幸喜。面白さは折り紙つきである。
 本来舞台劇だったものを手際よく映像化した中原監督の手腕が光る。

 陪審員に選ばれた年代も職業も性格もさまざまな市井の12名の、殺人事件の判決をめぐる打打発止のやりとりと時折かまされるボケと感情のぶつかり合いとに引き込まれているうちに、最終的には推理ドラマを見るかのようなカタルシスに持って行かれる。

 ただし、舞台劇なら自然に見えるであろう登場人物一人一人のキャラの強さが、映画だとちょっと不自然(オーバー)に感じる。
 これは舞台と映画の違いだろう。
 舞台はセリフで時間を埋めなければならない。パントマイムでもない限り、適切な「間」以外に無音をつくるのは危険である。観客が不審に思うか飽きてしまう。
 一方、映画は音が無くとも映像によって時間を満たすことができる。次々と変わってゆく場面を写し出すことによって物語を進めることができる。

 どうしても舞台のほうが饒舌にならざるをえない。
 だから、成功した舞台を脚本はそのままで映画に移植するのは賭けである。どうしても喋りすぎてしまうからだ。
 この映画が成功したのは、題材がそもそも登場人物達が喋らないわけにはいかない審議の場であるからだろう。



評価: B-

A+ ・・・・・ めったにない傑作。映画好きで良かった。 
        「東京物語」「2001年宇宙の旅」   

A- ・・・・・ 傑作。劇場で見たい。映画好きなら絶対見ておくべき。
        「風と共に去りぬ」「未来世紀ブラジル」「シャイニング」
        「未知との遭遇」「父、帰る」「ベニスに死す」
        「フィールド・オブ・ドリームス」「ザ・セル」
        「スティング」「フライング・ハイ」
        「嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲」「フィアレス」
        ヒッチコックの作品たち

B+ ・・・・・ 良かった~。面白かった~。人に勧めたい。
        「アザーズ」「ポルターガイスト」「コンタクト」
        「ギャラクシークエスト」「白いカラス」
        「アメリカン・ビューティー」「オープン・ユア・アイズ」

B- ・・・・・ 純粋に楽しめる。悪くは無い。
        「グラディエーター」「ハムナプトラ」「マトリックス」 
        「アウトブレイク」「アイデンティティ」「CUBU」
        「ボーイズ・ドント・クライ」
        チャップリンの作品たち   

C+ ・・・・・ 退屈しのぎにちょうどよい。(間違って再度借りなきゃ良いが・・・)
        「アルマゲドン」「ニューシネマパラダイス」
        「アナコンダ」 

C- ・・・・・ もうちょっとなんとかすれば良いのになあ。不満が残る。
        「お葬式」「プラトーン」

D+ ・・・・・ 駄作。ゴミ。見なきゃ良かった。
        「レオン」「パッション」「マディソン郡の橋」「サイン」

D- ・・・・・ 見たのは一生の不覚。金返せ~!!



  
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